1歳半から毎日続けているドリル
意識高いって思われたら嫌なので日常では隠してますが、
子どもたち1歳半から毎日ドリルやってます。
共働きで時間ないのによくやってるなと思われがちですが、実はドリルをやらないとできないことがありまして。
それは、髪の毛を乾かすこと!!!
お風呂上がりにドリルをやらせながら、必死で私は髪の毛をドライヤーで乾かしています。
長女はそうじゃないと大人しく乾かしてくれず、その習慣がずっと続いてるってわけです。
ドリルは特にこれと決まったものは使っていませんが、公文や七田式の少し簡単すぎるくらいのものをやっています。
鉛筆の持ち方の練習だと思ってるので簡単でいいかなと。
長女は鉛筆を、中指と薬指の間で持つことが多く、その都度直させますが、なかなか直りません。
次女は簡単なシールを貼るドリルをやっています。
長女は途中できないと「いや!もうやらない!」みたいになることもありますが、その時は日常生活を交えて諭します。
例えばものの数を数える、みたいなドリルができなくて放棄したら、
「数は数えられるようになった方がいいよ。
例えば長女ちゃんイチゴ5個あげるねって言われて本当は4個だったらどうする?
数を数えられなくて損したら嫌でしょ」
みたいに、なぜ勉強が必要なのかをわかりやすく、かつ長女が困る・苦労するであろうシチュエーションを交えて話します。
長女はイチゴが大好きなので、数が数えられないことで食いっぱぐれたら大変と思い、ちゃんと納得してドリルをやってくれます。
ひらがななどの文字のドリルは、
「ここどこ?って思って、「びょういん」って書いてあるのに、
文字が読めなくて間違えて入っちゃったら嫌でしょ。
だから文字は絶対に読めた方がいい」
と、長女が一番嫌いな「病院」を引き合いに出します。
なので「ドリルをやりなさい」と言ったことは一度もないですが、旅行の時以外は毎日欠かさず続けています。
そして次女は、なんでも長女の真似をしたがるので自分もやる!と言ってます。
あー下の子ってのせるの本当に楽。
そもそも「〜しなさい」って言葉好きじゃないんですよね。
だって絶対友達にも、職場の後輩にだって、絶対に「〜しなさい」とは言わないじゃないですか。
私は親子の関係であっても、間違っていることを強要してきたら従う必要はないと思います。
親子関係=主従関係ではないですよね。
なので「〜しなさい」とは絶対に言わないと夫婦で決めています。
いうこと聞いてくれないことは多々あるので
「〜したら?」「〜した方がいいよ」「〜だからやめて」という言い方にしています。
まぁ冷静に考えてみて、ドリルやらないと髪の毛乾かせないってどうなのって感じですが。。
このまま机に向かって勉強する習慣がついてくれたらいいな…と思います。