リアルじゃ言えない幼児教育ブログ

東京都。共働き。3歳2歳年子姉妹との日々。意識低い風に見えますが裏であれこれやっています。

1歳半から毎日続けているドリル

 

意識高いって思われたら嫌なので日常では隠してますが、

子どもたち1歳半から毎日ドリルやってます。

 

共働きで時間ないのによくやってるなと思われがちですが、実はドリルをやらないとできないことがありまして。

それは、髪の毛を乾かすこと!!!

お風呂上がりにドリルをやらせながら、必死で私は髪の毛をドライヤーで乾かしています。

長女はそうじゃないと大人しく乾かしてくれず、その習慣がずっと続いてるってわけです。

 

ドリルは特にこれと決まったものは使っていませんが、公文や七田式の少し簡単すぎるくらいのものをやっています。

鉛筆の持ち方の練習だと思ってるので簡単でいいかなと。

長女は鉛筆を、中指と薬指の間で持つことが多く、その都度直させますが、なかなか直りません。

次女は簡単なシールを貼るドリルをやっています。

 

長女は途中できないと「いや!もうやらない!」みたいになることもありますが、その時は日常生活を交えて諭します。

例えばものの数を数える、みたいなドリルができなくて放棄したら、

 

「数は数えられるようになった方がいいよ。

例えば長女ちゃんイチゴ5個あげるねって言われて本当は4個だったらどうする?

数を数えられなくて損したら嫌でしょ」

 

みたいに、なぜ勉強が必要なのかをわかりやすく、かつ長女が困る・苦労するであろうシチュエーションを交えて話します。

長女はイチゴが大好きなので、数が数えられないことで食いっぱぐれたら大変と思い、ちゃんと納得してドリルをやってくれます。

 

ひらがななどの文字のドリルは、

 

「ここどこ?って思って、「びょういん」って書いてあるのに、

文字が読めなくて間違えて入っちゃったら嫌でしょ。

だから文字は絶対に読めた方がいい」

 

と、長女が一番嫌いな「病院」を引き合いに出します。

 

なので「ドリルをやりなさい」と言ったことは一度もないですが、旅行の時以外は毎日欠かさず続けています。

そして次女は、なんでも長女の真似をしたがるので自分もやる!と言ってます。

あー下の子ってのせるの本当に楽。

 

そもそも「〜しなさい」って言葉好きじゃないんですよね。

だって絶対友達にも、職場の後輩にだって、絶対に「〜しなさい」とは言わないじゃないですか。

私は親子の関係であっても、間違っていることを強要してきたら従う必要はないと思います。

親子関係=主従関係ではないですよね。

なので「〜しなさい」とは絶対に言わないと夫婦で決めています。

いうこと聞いてくれないことは多々あるので

「〜したら?」「〜した方がいいよ」「〜だからやめて」という言い方にしています。

 

まぁ冷静に考えてみて、ドリルやらないと髪の毛乾かせないってどうなのって感じですが。。

このまま机に向かって勉強する習慣がついてくれたらいいな…と思います。